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人工軽量骨材について

5 意外な活用(耐火性、飛散発塵防止、色調)
マルチング材は植栽土の飛散防止・雑草防止のために施工します。
屋上庭園などの場合には、適度な軽量性が求められます。(軽すぎると風で飛びます。また重すぎると建物の積載荷重の増加につながる)
また、バーク(樹皮)系のマルチング材では腐ることもありますが、無機材料である人工軽量骨材では腐ることもなく、さらに不燃材料です。(人工軽量骨材を使用した屋上を喫煙場所にしているビルもありますが、タバコの投げ捨てでも燃えることはない)
外観は丸い形状あるいは角が丸まっているため、子供が投げたりしても大きな被害につながりにくく、ブラウン系の色合いは植物の緑を引き立てます。
このように人工軽量骨材をマルチング材として活用することで、さまざまなメリットを得られます。

人工軽量骨材をマルチング材として活用した場合のメリット
適度に軽い(通常の砂利よりも軽量で、バークよりも重い)
無機材料であるため、腐らない・不燃

北青山3丁目テナントビル
写真1 写真3
写真2
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