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ALAメールマガジン

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2009/04/10 ALA通信クラブ 37号   人工軽量骨材(ALA)協会
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○このご案内は、ALA協会の人工軽量骨材に関するメール配信サービスにご了承い
 ただいている方や、弊協会活動にご理解・ご指導・ご協力を賜っている方々にお送
 りしております。

 配信の停止を希望される方は、誠に申し訳ないのですが、末尾の幣協会のアドレス
 までその旨をご連絡頂けますようお願申し上げます。

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INDEX
建築分野: (1)「三井記念病院 入院棟」がオープン
  ★★ご休憩は裏がお薦め
       (2)中之島ダイビル新築工事で軽量コンクリート打設終了
       (3)「コンカード横浜(モリモト金港町計画」完成
       (4)「北青山3丁目テナントビル」完成
            ★★あれー。そのビル倒れないの?
       (5)「丸の内パークビルディング」完成
       (6)新東京タワー(東京スカイツリー)で軽量コンクリート採用
            ★★世界一位&世界二位
 土木分野: (7)超早強軽量骨材コンクリートを使った高架橋中央分離帯
            ★★社団法人セメント協会誌から
 トピックス (8)米国発ベンチャー技術 「 i クリート」
 ライトの散策(9)東京スカイツリーの色
       (10)ALA出荷高に急ブレーキ
       (11)プッツマイスター
            ★★軽量コンに優しい圧送用ポンプ欧米で急拡大

◆◆◆ 建築分野 ◆◆◆

1.「三井記念病院 入院棟」がオープン
 2006年から秋葉原駅近くで、第Ⅰ期工事(入院棟建設)が進められていました施設が
 2009年1月にオープンして本格稼動しました。引き続き外来棟建設工事を行い全体の
 完成は2011年9月が予定されています。裏側病院敷地に接する和泉公園も上記に合わ
 せ美しく模様替えされました。
 建物外観は白を基調した清潔感溢れる外壁でひときわ目立っている建物となってい
 ます。
   構造:地下2階・地上19階 鉄骨造 延べ面積:38,750平方メートル
   設計・監理:日本設計 施工:鹿島・三井住友建設JV
 2階以上の床スラブに軽量コンクリート1種(1.85)が使用されました。

2.中之島ダイビル新築工事で軽量コンクリート打設終了
 大阪市北区中之島では、ダイビル・関西電力・関電不動産の3社により「中之島3丁
 目共同開発プロジェクト」が進められています。
 第1期では関西電力中之島変電所を移設した跡地に、地上41階の関電ビルを平成16年
 に完成。第2期工事である中之島ダイビルは、旧・関電ビル跡地に建設した建物で、
 規模はS造一部SRC・RC造で、地下2階地上35階塔屋3階延79,467平方メートルで、地
 下に駐車場、機械室、2・3・5階が店舗、カフェテラス、6~35階が事務所です。
 設計を(株)日建設計、施工を鹿島建設(株)が担当。軽量コンクリートは約10,000立
 方メートル使用されている大規模な建物でした。
 外観デザインの特徴となっている柱は、実は建物を支える構造になっているとのこ
 と。外部に構造柱を設けたため、内部は柱の無い空間が可能になったそうです。柱
 単体はプレキャストコンクリート製の工場生産品で、その製品に外壁仕様となる石
 材を打ち込み一体化しており、超高層ビルの外部柱に石を打ち込むという世界でも
 初となる試みとのこと。
 中之島3丁目界隈はこれから第3期工事の計画もあり一帯は超高層ビル群へ変貌を遂
 げようとしています。
 皆様も大阪へお越しの際は、その変貌ぶりをぜひご体感下さい。

3.「コンカード横浜(モリモト金港町計画)」完成
 横浜駅東口ポートサドエリアの入り口に建設を進めていた同ビルが完成しました。
 本物件はJRと私鉄の12路線、2幹線道路が使用できる優れた交通アクセスの立地にあ
 ります。
 横浜市による地区計画「みなとみらい21計画」の一環で現在、横浜駅周辺ポートサ
 イド・みなとみらいエリアのオフィス新築が今後も計画されています。
   構造:地上S造、地下SRC造、地下1階地上20階建て延べ55,714平方メートル
   設計・監理:大成建設 施工:大成建設
 2階以上の床スラブに軽量コンクリート1種(1.85)が使用されました。

4.「北青山3丁目テナントビル」完成
 港区青山通りの「地下鉄表参道駅」の前で建設されていたビルが完成しました。ガ
 ラス張りの美しいビルですが青山五丁目交差点から見ると頭でっかちで非常に不安
 定に見えます。それは上に行くにつれて大きく見えるように造られているからです。
 一度出掛けて見てはいかがですか驚きます。
 紀ノ国屋インターナショナル青山店があった場所で商業施設名は「青山」と「会お
 う」の頭文字をとって「AO(アオ)」と言う名称だそうです。
   構造:地上S造、地下SRC造、地下2階地上16階建て延べ22,200平方メートル
   設計:日本設計 施工:鹿島建設
 2階以上の床スラブに軽量コンクリート1種(1.85)が使用されました。
 また建物周辺の植栽エリアに雑草防止用のマルチング材として人工軽量骨材(メサラ
 イト)が敷き詰められてグリーンとブラウンが調和され美しい景観になっています。
 HPにて写真をご覧になれます。下記をクリックしてください。
 http://suites.is-assoc.co.jp/~ala/jirei/jirei_05.html

5.「丸の内パークビルディング」完成
 三菱地所が丸の内再構築として進められていた「丸ビル」や「新丸ビル」など6棟か
 らなる「第一ステージ」に引き続き「第二ステージ」の第一弾プロジェクトが4月に
 竣工しました。標記のビルは「三菱商事ビル・古河ビル・丸の内八重洲ビル」の3棟
 を一挙に建替え34階建ての超高層ビルとして生まれ変わりました。
 外壁は赤レンガ風を基調としたカーテンウォールで一部曲線を取り入れオフィスビ
 ルの堅さの中に穏やかイメージが感じられます。
 また丸の内最初のオフイスビル「三菱一号館」の赤煉瓦等を用いて可能な限り忠実
 に復元され重厚感も漂っています。
   階数・高さ:地下4階・地上34階 約157m、
   構造・延床面積:S造(地上) SRC造(地下) 205,000平方メートル、
   用途:事務所、店舗、美術館、設計・監理:三菱地所設計、施工:竹中工務店
 2階以上の床スラブに軽量コンクリート(1.85)が使用されました。

6.新東京タワー(東京スカイツリー)で軽量コンクリート採用
 新東京タワーについては新聞・雑誌等で色々報道されていますので、もうご存知の
 方も多いと思います。建設地は東京都墨田区押上で、既に昨年7月に着工しておりま
 す。この新タワーにも軽量コンクリート2種が採用されることになりました。採用
 箇所としては展望フロアや機械室の床スラブです。打設方法については、現在検討
 中とのことです。
 完成すれば、国内では軽量コンクリートが使用された最も高い建築物になります。
 軽量コンクリートの打設はまだ先の話ですが、打設が始まりましたら、また報告し
 て行きたいと思います。
 ところで、この新タワー、高さは610.58mで、2011年の完成予定です。タワーとして
 は広州タワー(やはりこちらも建設中)の609.6mを上回る世界1位、建築物として
 はブルジュ・ドバイ(建設中)の818mに次ぐ世界2位となる予定だそうです。
   施主:東武鉄道(株)・東武タワースカイツリー(株)
   設計・監理:(株)日建設計
   施工:(株)大林組

◆◆◆ 土木分野 ◆◆◆

7.超早強軽量骨材コンクリートを使った高架橋中央分離帯コンクリートのスピード
 改修(国道26号 堺高架橋)
 表題について社団法人セメント協会誌 セメント・コンクリート 2009年3月号の
 記事から要点を以下に紹介します。詳しくは同協会にお尋ねください。
   www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/jj3a.html
 平成19年10月、国道26号堺高架橋の補修工事において表題の工事が行われた。8日
 間の通行止め期間にて、粗骨材に軽量骨材を使用し、軽量・超早強・ポンプ圧送を
 実現してトラブル無く完工された。コンクリートの呼び強度24N/平方ミリメートル
 スランプ18cm。
   施工は鹿島道路。

◆◆◆ トピックス ◆◆◆

8.「 i クリート」・・・月刊コンクリートテクノVol28,No.3 記事紹介
 表題のベンチャー技術が米国ニューヨークで急伸中。セメント使用量40%減にて高
 強度で乾燥収縮も小さいなどの高性能コンクリートを実現。貿易センタービル跡地
 に工事中の高さ541mのフリーダムタワー(2011年完成)に採用されている。詳細は
 セメント新聞社にお尋ねください。
   www.cement.co.jp

◆◆◆ ライトの散策 ◆◆◆

9. 東京スカイツリーの色
 東京スカイツリー(新東京タワー)が長い潜伏期間(敷地造成と基礎工事)を経て
 ようやくその全容の片鱗を地上に見せ始めている。敷地周辺の東武鉄道業平橋駅や
 反対側の北十間川から望むことができる。威風堂々の構えを予感させる風景だ。以
 下は3月9日付け読売新聞に紹介されている。
 新東京タワーの基本カラーは・・藍白・・と発表された。かすかに青みがかった白
 磁のような色で「天空を背景としながら多彩な色を抱擁する白」という。なにやら
 空に溶け込んでしまうような色で心配・・・・。地デジ放送の美しい映像もさるこ
 とながら、タワー雄姿のお目見えが待ち遠しい。

10.ALA出荷高に急ブレーキ
 平成19年度に需要の底(239千立方メートル)を打った国内ALA出荷は20年度に入
 り回復基調で順調に推移し、関東地区では11月まで累計が前年比25%増で推移した
 ものの、12月以降(単月)は前年比微減に転じ急ブレーキがかかっている。近畿地
 区でも21年1月まで累計が前年比20%増と順調であったものの、2月単月は前年並み
 に転じ予断を許さない状況である。昨年9月の米国発の経済危機の影響が、ここへ来
 てALAにも及び始めて来た感がある。未だ需要回復は道半ばであった分、影響は
 深刻である。一日も早い景気の回復が待たれる。

11.プッツマイスター;軽量コンに優しい圧送用ポンプ欧米で急拡大
 3月上旬、ある現場のポンプ圧送試験にてプッツマイスタージャパンの営業マンに話
 を伺った。同社のコンクリートポンプは軽量コンクリートに優しい機能を有してい
 るらしい。ポンプの真髄はピストンとバルブの動きにあり、押し出し時とピストン
 交代時のバルブの連動による圧力の差圧が小さい程コンクリートに優しく、その品
 質を損なわないという。
 同社のHPでは、日本において増加しつつある採用実績とともに、垂直532m(伊)
 水平2,015m(仏)の世界記録樹立を唱っており、ポンプ圧送が世界的に急拡大して
 いる様子が伺える。コンクリートのポンプ圧送は日本だけのお家芸と思っていたの
 だが・・・・。

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●ALA協会からのご案内
  “”“”“ ALAの生産・出荷/平成20年暦年(1―12月) ”“”“” 
      G(粗骨材) S(細骨材)  合計   (単位:立方メートル)
  生産量  249,280   7,609  266,889
  出荷量  248,509   10,278  258,787
  用途別出荷構成
      生コンクリート      67.3 % 
      プレキャストコンクリート 25.5
      その他           7.2

●軽量コンクリートに関する技術資料を発行しております。
 ご希望の方は、http://suites.is-assoc.co.jp/~ala/ をクリックし、開きました
 ら垂れ幕の「活動内容」をクリックして、技術資料インデックスをご確認ください。
 ご希望の方にはお送りします。E-mail:ala@chive.ocn.ne.jpにてお知らせ下さい。

◎ご意見お聞かせください。(配信停止希望連絡等含む)
  E-mail:ala@chive.ocn.ne.jp

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    人工軽量骨材(ALA)協会
          東京都台東区上野1丁目12番地2号 亀田ビル3F
          TEL/FAX 03-3837-0445 〒110-0005
          http://www3.ocn.ne.jp/~ala/
          E-mail: ala@chive.ocn.ne.jp

       ARTIFICIAL LIGHT-WEIGHT AGGREGATE ASSOCIATION
               ALA協会員社(URL)
 宇部興産株式会社      http://www.ube.co.jp
 住友大阪セメント株式会社  http://www.soc.co.jp
 太平洋セメント株式会社   http://www.taiheiyo-cement.co.jp
 日本メサライト工業株式会社 http://www.mitsui-kinzoku.co.jp/group/mesalite/

 
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